飲料水比較ガイド

飲料水に軟水は向いている?

水の種類として軟水と硬水というような分け方がありますが、飲料水として軟水が良いのか硬水が良いのかというと、これは飲む目的にもよるといえるでしょう。
軟水というのは硬度が低い水の事を指します。
硬度とはカルシウムイオンやマグネシウムイオンの濃度を示す指標で、硬度が高いということは、これらのイオンがたくさんあるということを意味します。
そして硬度が低いということはこれらのイオンが余り多く含まれていないといえるでしょう。
基本的な違いとしてはこのようなものだと考えておくのが良いと思います。

 

では硬度が高いとどういう影響があるのでしょうか。
硬度の高いミネラルウォーターを飲むことによってお腹を下したという人もいると思います。一般的には硬水はお腹を下しやすくなるという傾向はあるのです。
この原因となるのがマグネシウムイオンだといわれています。
どちらかというとお腹がゆるくなりやすいという人にとっては飲料水としては軟水のほうが良いでしょう。

 

ミネラルを補給するという目的で考える場合には、ミネラルを多く含んだミネラルウォーターを探すほうが良いかもしれません。
ミネラルというとナトリウムやカリウム、あるいはカルシウムやマグネシウムだけではなくて、ゲルマニウムや亜鉛、あるいはバナジウムと色々なものがあります。
ですから硬水が体に合わないという人なら軟水の選びながら、このような他のミネラルなどを含んでいるものを飲料水として用いるということも考えられるでしょう。


飲料水に硬水は向いている?

硬水が飲料水として適しているかどうかについてですが、飲料水を購入する目的にもよるでしょう。
よく言われるのはダイエットに適しているということです。
硬水がダイエットに適しているという言葉が独り歩きして、硬水を飲めばやせるというようにまで言われることがありますが、これは少し強調しすぎであるといえるでしょう。
ではダイエットに適していないのかというと、うまく使うことによってダイエット効果を高めることも可能であるといえます。
ですからダイエット中の飲料水として硬水は向いているといえるでしょう。

 

ダイエットに適している理由の一つとしては、ダイエットでは色々なミネラルが不足しがちです。
不足しがちなミネラルを硬水によって吸収するということが期待できるのです。
硬水とはカルシウムイオンやマグネシウムイオンが多く含まれているミネラルウォーターのことなのですが、カルシウムイオンやマグネシウムイオンだけではなくて他の成分も含まれていることが多いようです。
これらのミネラルを補給することによって、ダイエットに支障をきたさないという効果が期待できるのです。

 

もう一つの効果としては、お通じに関してです。
お通じが悪くなると体の代謝が悪くなりますから、ダイエットに悪影響を与えると考えられます。
硬水に含まれるマグネシウムイオンにはお通じを良くする効果があると言われています。
超硬水と呼ばれるミネラルウォーターでお腹を下した経験のある日ともいるでしょう。
このような意味からも、ダイエットをするのであれば硬水は飲料水として適しているといえるでしょう。